Google検索に全然ヒットしない😭 その原因とは
頑張ってブログポストしたのに悲しいですね。
原因の一つとして、Googleにインデックスされていない可能性、つまりまだサイトを見つけられていない可能性が挙げられます。
自分のサイトのURLで検索して結果ページに出てこなかったら、まだインデックスされていない可能性があります。
本ブログも二ヶ月ほど経ってもインデックスされていませんでした。
そうしたときに Google Search Console でサイトの認証をすれば、Googleが早くインデックスしてくれるかもしれません。
その方法がWordPressとGoogle Search Console を行ったり来たりで少し分かりづらかったのでまとめました。
インデックスされた結果どうなったか
もちろん自分のサイトのURLで検索して、結果ページに出てくるようになりました。
またWordPress のSEOはデフォルト設定で既に優秀なので、ある検索クエリーなどでは検索結果の一番上に表示されました🙌

ということで以下、サイト認証をする方法を記載します。
Google Search Console で下準備(TXTレコードを取得する)
まずはGoogle Seach Console でサイトのドメインを登録します。
Google Seach Console にアクセスし、画像の場所をクリックします。
(本サイトの登録は完了しているため、画像では既に表示されている状態です)

で、「プロパティを追加」をクリックします。

すると、以下のような画面が出てきます。
左に「ドメイン」、右に「URL プレフィックス」とあります。
左の「ドメイン」の方に自分のサイトのドメインを入力します。
例えば本ブログのURLは https://web-y.dev/ なので、web-y.dev と入力します。
(ちなみにWordPressのサポートにもGoogle Search Consoleを設定する方法 が書かれており、
そこでは左の「ドメイン」は機能しない、と書かれていますが、そんなことはなくてきちんと機能していそうです 🧐
追記: 問い合わせたら、英語の説明文には「ドメイン」を選択する方式の説明もあることが分かりました。
で、本ポストでやったことと同様の手順が書かれていました)
右の「URLプレフィックス」の方は各ページのURLを逐一登録する必要があり、
ブログはたくさんのページを頻繁に生成するため向かないと思います。
で、ドメインを入力したら「続行」をクリックします。

そうすると以下のような画面が出てくるのでコピーを押します。
コピーしたTXTレコードを、次は自分のWordPress.com に設定していきます。

TXTレコードとは
TXTレコードとは、DNSで定義されるそのドメインについての情報の種類の一つで、
http://e-words.jp/w/TXT%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89.html
あるホスト名の付加情報を自由に定義するためのもの。
DNSの仕様上は特定の用途や書式は定められておらず、
管理者が任意の文字データを設定できる。
Google の説明によると、この文字列はGoogleのドメインの所有権を認証するために使われるとのことです。
TXTレコードをWordPressに設定する
自分のWordPressの管理画面で作業していきます。
メニューの下の方にある「ドメイン」をクリックします。

Google にインデックスして欲しいドメインをクリックします。

ドメインに関する設定事項一覧が表示されるので、「ネームサーバーとDNSレコードを変更する」をクリックします。

「DNSレコード」をクリックします。

ようやくTXTレコードを設定する画面になりました。
以下の画像のように入力し、「新規 DNS レコードを追加」をクリックします。

これで WordPress上での設定は完了しました。
あとは Google Search Console に戻って登録するだけです。
Google Search Console で登録を完了する
Google Search Console で未登録の欄にあるドメインをクリックします。

すると、以下のように登録が完了したというダイアログが表示されます。

これで登録作業が完了しました!
あとは待ちましょう🙌

僕の場合は12時間ほどでGoogle にインデックス登録され、Google検索にヒットするようになりました。
Google Search Console の画面にも各数値が反映されるようになりました。
最後に
以上です。お疲れ様でした!